栃木県は雷の多いところで、足利学校では江戸時代の宝暦4年(1754)
落雷により出火し、方丈・庫裡・木小屋・学寮などが焼失したという記録が
残っています。
足利学校の周辺に住んでいた人たちの必死の消火活動で、孔子廟や三つの
門は類焼を免れました。
今も、カミナリの恐さは変わりませんが、学校門の傍らにたつイチョウの
木には避雷針が取り付けられており、落雷の被害から守ってくれています。
お出でになったお客様から、このイチョウの木に巻きつけられた金属の
ベルトはどんな役割をするのという質問をよくいただきます。
