2009年12月アーカイブ

沫雪

 今日は、大晦日。

 午前中は穏やかな日だったので、静かな年越しになると思っていましたら、午後から

雪が降り出しました。年末に咲き出した寒紅梅が寒そうに震えています。

 

 今年は、大勢の皆様にご参観いただきました。本当にありがとうございます。新年は

方丈や庫裡、庭園などが「史跡足利学校跡保存整備事業」により、平成2年に江戸中期

の姿に復原されてから20年目を迎えます。

新年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

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万葉集から

 十二月には 沫雪降ると 知らねかも 梅の花咲く ふふめらずして(紀小鹿女郎)

 (しはすには あわゆきふると しらねかも うめのはなさく ふふめらずして  きのおしかのいらつめ)

 

 意味:師走には沫雪が降るということを知らないからかしら。

    待ちきれなくて梅の花が咲きました。

 

年の瀬

今日は、今年最後の開館日です。

元旦からの参観に備えて、孔子廟に幕を張りました。

史跡足利学校は、元旦から3日までは、孔子廟と庭園のみ無料公開しています。

どうぞお越しください。

 

開館時間:午前10時から午後3時まで

 

1月4日(月)からは、通常どおり開館いたします。

 

新しい年が、あなたにとって良い年になりますように祈っています。

 

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日当たりの良い菜園場のロウバイはもう咲いています。

 

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お知らせ

 新年の1月5日(火)と6日(水)の2日間、午前7時から7時15分までの15分間

に放送されるNHK教育テレビの番組「シャキーン」の中で、足利市の子どもたちと史跡

足利学校が映る予定です。どうぞご覧ください。

 

放水試験

 12月21日(月)は、月に一度の館内整備のため休館しました。

 乾燥して火災の恐い季節になりました。昭和24年1月26日は、奈良の法隆寺

金堂の国宝壁画が焼損した日に当たります。貴重な文化財を火災で失った反省から

毎年この日を「文化財防火デー」とし、文化財を守るための運動が全国的に展開

されています。

 史跡足利学校でも、平成22年1月26日(火)に消防訓練を行う予定ですが

今日は事前確認のため方丈や庫裡の茅葺屋根に水の幕をはる「ドレンチャー」の

テストなどを行いました。

 

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楷の実

 遺蹟図書館の前に植えられている楷の木から種がとれました。とても大きな木ですが

実は直径5~6ミリほどの大きさです。

 発芽させるのがとても難しいとされている楷の木ですが、蒔いてみたいと思います。

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の木については、【この"木"何の"器"】のページもどうぞご覧ください。http://www.ashikagagakko.jp/syokai/nannoki.html

霜柱

 12月20日(日)

 菜園場に霜柱が立ちました。天気はよいのですが寒い日が続いていて、

一昨日(18日)の夕暮れには風花が舞いました。

 

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万葉集から

 朝霜の消やすき命誰がために 千年もがもと我が思はなくに  作者不明

(あさしもの けやすきいのち たがために ちとせもがもと わがおもはなくに)

 朝霜のようにすぐに儚くなってしまう短い命なのに、それでも私はあなたの

ために千年も生きていたいと思うのです。

池の掃除

 史跡足利学校には方丈の北と南に池があります。寒い時期ですが、水を抜いてきれいに

掃除しました。作業中、池の中を泳いでいた鯉は、白いバケツの中に移されています。

 

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元旦から開いています

 お正月、元旦から3日までは、孔子廟と庭園のみ無料公開しています。

どうぞお越しください。

 開館時間:午前10時から午後3時まで

 

1月4日(月)からは、通常どおり開館いたします。 

 

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水仙が咲いています

 菜園場では、寒さに負けずスイセンが咲いています。

 右側に写っている枝はロウバイで、たくさんのつぼみがついています。お正月ころから

黄色い花を咲かせますが、とても良い香りがするので、こちらも咲くのが楽しみです。

 

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杉苔

 12月3日(木)

 昨日とはうって変わって寒い日になりました。寒くなっても青々として

いるスギゴケを撮ってみました。

 

やはらかく日かげさしくる庭土の木々の根本は朝じめりしぬ  武井哲應

              祥林山高福寺発行「武井哲應遺歌集」から

 

 武井哲應師は、作品集「にんげんだもの」などで知られる書家で詩人の

相田みつをさんが師と仰いだ禅僧です。

 

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小春日和

 12月1日(火)

 今日は穏やかで暖かく感じます。山茶花(さざんか)や野菊が咲いています。

 

「山茶花を 雀のこぼす 日和かな」 正岡子規

 陽だまりの中、山茶花の咲く枝をスズメが飛び交い、花びらがこぼれ落ちる

情景を詠んだ俳句です。今の季節にぴったりですね。

 

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お掃除

 史跡足利学校では、朝の開館前に職員みんなで玄関や廊下などのぞうきん

がけをしてからお客様をお迎えしています。

 二日かけて、方丈の「雨落ち」を掃除しました。雨落ちに入っていた玉石を

取り除いて、かやぶき屋根から抜け落ちた茅くずなどを片づけると、さっぱり

ときれいになりました。

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