青かった楷の木の実が、ほんのりと赤く染まってきました。熟すと真っ赤になります。
公孫樹の銀杏は、先日の台風の風を受けてかなりの数が落ちましたが、まだまだ重そう
についています。
落ちた銀杏は職員が随時片づけていますが、史跡足利学校にお越しの際は、お足元に
気をつけてお通りください。
孔子ゆかりの楷の木
学校門近くのいちょう
青かった楷の木の実が、ほんのりと赤く染まってきました。熟すと真っ赤になります。
公孫樹の銀杏は、先日の台風の風を受けてかなりの数が落ちましたが、まだまだ重そう
についています。
落ちた銀杏は職員が随時片づけていますが、史跡足利学校にお越しの際は、お足元に
気をつけてお通りください。
孔子ゆかりの楷の木
学校門近くのいちょう
史跡足利学校に伝わる貴重な書籍を虫干しする曝書(ばくしょ)が行われています。
曝書は夏の季語ですが、史跡足利学校では9月中旬から11月末までの湿度の状態がよい
秋晴れの日を選んで行われています。(資料保護のため、曝書は非公開です)
曝書は、貴重な書籍の状態を維持していくために大切な作業です。書籍を広げて風を通す
ことで湿気をとり、虫食いやしみ、糸切れなどがないか保存状態を確認しています。
江戸時代に行われた記録も残る伝統行事で、足利のまちの風物詩となっています。
下の写真は、「七書講義」(兵書)を広げているところです。本来は10冊組の書籍ですが
そのうちの3冊は、展示のため米沢市上杉博物館に貸し出しされています。
米沢市上杉博物館では、米沢のまちづくりの基礎を築いた直江兼続が主人公の大河ドラマ
「天地人」(火坂雅志氏原作)に関する展示を通して、ドラマの世界をより深く知り、体感
していただくために「天地人博2009」を開催しています。
米沢には、直江兼続の蔵書で足利学校の「七書講義」をそっくり書写したものが伝わって
いるため、足利と米沢の本を並べて11月6日(金)まで展示されています。
「天地人博2009」へお越しになられましたら、ぜひご覧ください。
http://www.yonezawa-naoe.com/tenchijin_haku/collection/exhibition.html#10
10月1日(木)、史跡足利学校の庭園を舞台に、ヴァイオリニストの宮本笑里さん、
ピアニストの浦壁信二さんによるコンサートが開催されました。
ステージがつくられた方丈や孔子廟が幻想的にライトアップされる中、ヴァイオリンと
ピアノの美しい音色を楽しむことができ、お客様からも大変、好評をいただくことができ
ました。お越しくださいましたお客様、本当にありがとうございました。
出演されたお二人からも、また是非このような素晴らしい舞台で演奏したいです。と
言っていただきました。史跡足利学校を気に入っていただけたようで、とてもうれしいです。
宮本笑里さんのブログにも、10月1日付のコメントに「心地よい風と虫たちの鳴き声に
つつまれて、ゆったりと自然に癒されました。」と掲載されています。


10月19日(月)は、史跡内の点検と整備を行うため休館いたします。
11月は16日(月)と17日(火)の2日間が休館となります。
12月は21日(月)と年末の29日~31日までが休館となります。
史跡足利学校へいらっしゃる皆様が快適にご参観できるよう努めておりますので
ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解とご協力をお願い申し上げます。
10月から来年3月末までの受付時間 午前9時~午後4時までとなっております。

いつもは静かな遺蹟図書館で何か音がすると思ったら、ドングリがパラパラと
落ちてきました。
史跡足利学校の中には、スダジイをはじめドングリのできる木がたくさん植え
られています。

10月1日に開催された「宮本笑里ライブイン足利学校」の際、ピアニスト
の浦壁信二さんの控室として、庫裡の展示室を提供しました。
展示室には大きな天文図があって、演奏の合間に浦壁さんがご覧になった
感想を述べられました。
その天文図について、コンサートにお越しになったお客様からお問い合わせ
をいただきましたので写真を掲載します。
この天文図は、今から760年ほど前に石碑に刻まれた中国南宋時代の天文
図の拓本です。上部には北極星を中心に1440個の星の位置が記され、下部
には古代中国の世界観が、天文現象などとあわせて書かれています。
10月10日(土)史跡足利学校の庭園で、一服のお茶(お抹茶)を
楽しみませんか。
午前10時から、お茶券を販売します。
なお、お菓子がなくなり次第、終了いたします。
菜園場に植えられたお茶の木に、花が咲きました。
10月3日(土)の朝。昨日から降り続いた雨が止むと、ユズリハの葉
がたくさん地面に落ちていました。ユズリハは、枝先の若葉がのびてから
前年の古い葉が若葉に譲るように落葉することから、「譲葉」と呼ばれて
います。その様子を、親が子を育てて家が代々続いていくように見立てて
縁起物とされています。
譲葉を見ると、論語の一章を思いおこします。
孟武伯、孝を問う。子曰く、父母は唯其の疾を之れ憂う。
(もうぶはく、こうをとう。しいわく、ふぼはただ
そのやまいをこれうれう。)
魯(ろ)の国の家老の子であった孟武伯(もうぶはく)がある時、孔子
に「親孝行」について尋ねました。
それに対して孔子は、「父であれ、母であれ、両親というものは、たび
たび自分の子どもの病気のことばかり心配しているものなのだ。」と応え
ました。
(だから子どもは、両親のその心にそって、自分の健康に留意するのが
親孝行というもの)

史跡足利学校の外堀にいるカルガモの親子です。どれがお母さんガモか
わからないほど大きくなりました。