2009年9月アーカイブ

 庭園や菜園場に植えられたナツメの実が熟しておいしそうです。

 ナツメは初夏になって芽が出るため、「夏芽」ともいいます。秋には

リンゴに似た味がする赤い楕円形の実がなって、食用や薬用になります。

 ビタミンCが豊富で、漢方では実に含まれている成分上から、滋養強壮

炎症緩和、利尿効果があるといわれているそうです。

 

 作者はわかりませんが、万葉集にも出てきます。

 

 梨棗 黍に粟つぎ 延ふ葛の 後も逢はむと 葵花咲く

 

(なしなつめ きびにあはつぎ はふくずの のちのあはむと あふひはなさく)

 

 意味:梨(なし)、棗(なつめ)と続くように、あなたに会いたい。

    葛(くず)のつるが別れてまたつながるように、またあなたに会いたい。

    あなたに逢う日は、花咲くようにうれしい。

090922natsume.JPG

キンモクセイが咲きました

 孔子像の周りに植えられた金木犀が咲き、史跡足利学校は甘い香りに

包まれています。

090922kinmokusei.JPG

 第3月曜日ですが、連休中は休まずに開館しております。

ぜひ、お越しください。

9月末日までの受付時間 午前9時~午後4時30分まで

sorakara.JPG

手前が史跡足利学校、奥は鑁阿寺(ばんなじ:史跡足利氏宅跡)です。

鑁阿寺は、こちらのホームページをご覧ください。 http://www.city.ashikaga.tochigi.jp/01_kakuka-page/05_tosi-kensetu/04_kouenryokuchi/kouen_shousai_dainichien.html

 

所蔵品の展示

  遺蹟図書館では10月22日(木)まで「足利ゆかりの文人展」を

開催しています。ぜひ、お越しください。

 

090920tenji.JPG

武井哲応 《作務図》部分

  8月の初めに取材に来られ、9月6日付の日曜版の特集記事として

2ページにわたって史跡足利学校を紹介していただきました。

  そのせいなのか、先日、北海道から参観にお出でいただいた団体様

ありました。

  遠くからお越しくださいまして、本当にありがとうございます。

090920shinbun.jpg

 

 

写生画の審査会

  9月15日()に、夏休み中に子どもたちが史跡足利学校を描いた

絵の審査会を行いました。たくさんの力作の中から、入選作品を選ぶ

のは大変です。選び終わった頃には夕方になっていました。

 

090915kaiga1.jpg

090915kaiga2.jpg

雨垂れ石を穿つ

 孔子廟は寛文八年(1668)徳川幕府四代将軍家綱の時に造営された建物です。

周りを囲む石を見ると雨だれの跡があります。

ぽたぽたと屋根から落ちる水滴も、長い年月を経れば石にくぼみをつくるのですね。

 

 

090913ishi.JPG 

 

不断梅

杏壇門を入って左側にある不断梅の実です。青い梅の実がだんだん黒くなり、冬まで

枝に残っています。常に実が断えないことから「不断梅」と呼ばれています。

梅の実が一年中『落ちない』ことから、縁かつぎに訪れる方もいらっしゃいます。

 

090913ume.JPG

百人一首かるた入門講座

9月12日(土)

今日は、書院で百人一首かるた入門講座が行われました。みなさん

真剣です。5月から始まった講座も、残りわずかで修了します。

 

足利学校の創建説についてはいくつかの説がありますが、そのうちの

一つに室町時代の軍記『鎌倉大草紙』の記述に基づき、平安時代の初期

小野篁(おののたかむら)によって天長9年(832)に創設されたという

説があります。

小野篁(802~852)は、遣隋使を務めた小野妹子の子孫で、平安時代

の官人、学者、歌人です。従三位・参議で「野相公」とも呼ばれていま

した。孫に三蹟の一人、小野道風がいます。

古来の代表的な歌人百人について、一人一首を選んで作った小倉百人

一首にも歌が入っています。

 

わたの原 八十島かけて 漕ぎ出でぬと 人には告げよ 海人の釣舟

(百人一首11番)

 

090913karuta.JPG

 

秋めいてきました

   菜園場にムラサキシキブや曼珠沙華が咲いて、足利学校では秋の気配を

感じられるようになりました。

 

090913murasaki.JPG

090913susuki.JPG

090913higannbana.JPG

論語の素読

  9月9日(水)に、足利市内の中学1年生が「方丈」で論語の素読を行い

ました。

  人を思いやること。自分がされたら嫌なことは、他人にしてはいけない

という意味のことが論語の章にあります。

  先生の講話を、みんな真剣に聞いてくれました。

  子どもたちが健やかに育ってくれることを願っています。

 

090913rongo.JPG

宮本笑里さんのコンサートを10月1日(木)に開催します。

ヴァイオリンの美しい音色が楽しめます。ぜひお越しください。

チケットは、史跡足利学校のほか足利市民会館、足利市民プラザで

販売しています。

 ※ 庭園席(S席)、方丈東席(A席)、方丈西席(A席)は

  完売しました。

   方丈畳席(A席)と庭園席(B席)を販売しています。  

miyamoto.jpg  

a4-omote-tirashi.jpg  ura.jpg

※チラシはクリックすると大きくなります。

スタッフ日誌Start

史跡足利学校の四季の移りかわりや魅力など、足利学校ホームページの他のコーナーで紹介しきれなかったことを、随時「スタッフ日誌」でお知らせしていきたいと思います。お楽しみに!

 

nisshi9_3_01.jpg


 

9月2日(水)

ヤブラン

 花の見ごろを迎えました。とてもきれいです。

nisshi9_3_09.jpg

 

9月1日(火)

珊瑚樹

 

足利学校の中にはたくさんのサンゴジュが植えられています。

真っ赤な果実が穂状につく様子をサンゴに見立てて、珊瑚樹と名前がつきました。

水分が多く葉はとても燃えにくいので、大切な建物の周りに防火用として植えられて

います。

 

nisshi9_3_08.jpg    

8月15日(土)

セミの羽化

 

足利学校では、毎日たくさんのセミが羽化しています。

鳴き声がにぎやかですが、元気に飛び立ってね。

 

nisshi9_3_07.jpg 


8月14日(金)

ユリの花

 

毎日暑い日が続きます。菜園場にたくさんのユリが咲きました。

 

nisshi9_3_06.jpg 


 

 

8月11日(火)

カルガモの親子

 

朝、学校門の前をカルガモの親子が散歩していました。

元気に育ってね。

 

nisshi9_3_05.jpg

 


 

8月1日(日)

松並木

 

史跡足利学校の入徳門から学校門にかけて、両側は松並木になっていて静かなたたずまいです。

松は、高い木のてっぺんに神様が降りてくるのを「待つ」ことから「マツ」になったと言われています。

 

nisshi9_3_04.jpg 

nisshi9_3_10.jpg

 


 

 7月31日(金)

赤松と黒松

 

今日は、小学生向きの講座、足利学校サマースクールが行われました。足利学校の中にある植物について先生から解説していただきました。赤松の松葉は、やわらかいのでさわっても痛くないけれど、黒松はかたくてチクチクするなど、子どもたちも興味を持ってくれたようです。

  nisshi9_3_03.jpg